- ブログには、あまりレッスンについての事は書かないようにしているので、ホントにレッスンしてるの?
って突っ込まれそうなので、今日はちょっとだけ書きますね。
Wordをやっている時に、生徒さんによく言う事で、「マウスカーソルの形がどうなってるかよく見てね」と言うのがあります。
それは、よくこんな質問を受けるからなのです。
表の中の1マス(セル)だけ文字を大きくしたいのにを行全部が変わっちゃうんですとか
ここに文字を入れたかっただけなのに今まであった文字が消えちゃったんですとか
図形を小さくしたかったのに大きさが変わらずに場所が移動しちゃうんです
この場所をクリックして、何かをすればこうなるはず、とわかっているつもりが思ったようにいかない、、、、
そういう時は、クリックする直前のマウスカーソルの形がどうなってるかよく見ましょう!
例えば図形の縦横の比率を変えずに縮小拡大する場合は、選択した図形の4辺の角にマウスカーソルを持っていくと斜めの矢印の形になります。
その形になった時にクリックしたままマウスを動かせば大きさが変わるのに移動カーソルの形になった時に動かして離す(ドラックアンドドロップ)をしてしまうから、図形が移動してしまうのです。
問題は、この場所をクリックすればいいのではなく、この場所でカーソルの形がこうなった時にクリックするとこういう事が起きる、なのです。
レッスンでは、カーソルの様々な形を絵に書いて詳しく説明しています。
ここをちょっと注意するだけで、Word やExselを始め色んなソフトでとても楽にサクサク出来るようになりますよ。