なので、オリジナルキャラメルラスクに変身させることにしました
まず、お皿にペーパータオルを敷いてレンジに。
500Wで50秒。
チン!と鳴ったら濡れたペーパータオルを新しいのと交換し、裏返して更に50秒。
ご家庭のレンジにもよるのでしょうが、我が家のレンジでは600W60秒では焦げましたw
このレンジがキモでして、これを省くとあのラスクのサクサク感が出ないのです。
食べやすい大きさに切ります。
チンしたばかりだと柔らかくて切り辛いので、2~3分待って冷めてから切ると切りやすいです。
オーブントースターで、焼きます。
我が家のオーブントースターは、細かく温度設定ができるので、一番低い温度100度で5分焼きました。
まぁ、焼き色が付く程度って感じです。
お皿に並べておきます。
次に肝心のキャラメル(自称)ですが、飴ちゃんを作る要領で、お砂糖(今回は三温糖を使っていますが普通のお砂糖でOK)を煮ます。
お砂糖4に対してお水1の割合です。
今回は、8枚切り食パン2枚なので、お砂糖大さじ8と水大さじ2にしてみました。
ポイントは、絶対にかき混ぜないこと。
飴を作るときのポイントなのですが、かき混ぜるとシャバシャバガリガリの白い結晶になってしまいます。
なので、お鍋を軽くゆする程度。
中火で、泡がポコポコなるまで煮ます。
ほっとけば均等になります。
そして、この泡が大きくなってきたら段々粘り気が出て割れにくくなります。
最初は、泡が出来て1~2秒ではじけるのですが、そのうち5秒くらいしてからはじけるようになるので、そうなったらバター5グラムを入れます。
軽くお鍋をゆらして、バターが完全に混ざったらキャラメルの出来上がり、火を止めて、お皿に並べておいた先ほどのパンにまんべんなく回しかけます。
半分かけたらパンを裏返して、残りをかけるといいですね。
でもグズグスしているとキャラメルが固まってしまうので、手早くやりましょう。
もしお鍋にキャラメルが残っているのに固まってかけられなくなってしまったら、お鍋に大さじ1程度のお水を入れてまた火にかけて沸騰させれば大丈夫。
パンがくっついちゃうので、少し冷めたらバラバラにしてあげて、完全に冷めてからラッピングしましょう。